明日はおばあちゃんの25回忌。
正直おばあちゃんとの記憶って
あんまりないんよね、ごめんね。
よく、お父さんにおばあちゃんが住んでるアパートに連れて行ってもらったら、飴がたくさん置いてあった。中でも、梅の飴はすごく記憶にあって。
今でも売り場で見るといつも「おばあちゃんの味だ」と思っていた。
当時、たぶん幼稚園児くらい。
小学校に上がる頃には、入院していたかな?
たまに家に来て、お父さんがおばあちゃんの身体を拭いていたのを思い出す。
記憶って、ごめんね、たぶんそのくらい。
でも、絶対抱っこしてもらっただろうし、かわいいねって、言ってくれていたに違いない。
そして、すくすくと成長を願ってくれていたに違いない。
大人になってから
わかるの。
例えば友だちの赤ちゃんとか、会ったら抱っこしたりかわいいーって笑ったり。
お客さんの子どもとか、街で会う子とか。
そんなの赤ちゃんや小さなお子さんは覚えてないだろうけど、たくさんの情をいろんな人から私ももらっていたんだと。
いろんな人に育ててもらったんだと思う。
こころとか、感性とか。
だから、おばあちゃんもそのひとり。
記憶としては残ってなくても
たましいの中にある。
孫、自由すぎて不器用すぎて、未だ独身ですがすくすくと我が道のままに成長しました\(^^)/
おかげさまで。ありがとう✨