今日は朝に更新してみたよ。
昨日テレビで松岡修造さんがバラエティーで中学生の男の子の夢を応援する企画をしていたのね。
なにげなく観ていたんやけど
そのときブワァーっと気づいて。
高校生のとき、進路をどうするってなって
専門学校に行って漫画の勉強をしたいってなった。
母に伝えたら
「漫画家なんて、、ゆみ〜そんなの無理やで(金銭的にも)」
って言われて
「私にはこれしかない」
って、わんわん泣きながら懇願した。
でも。
どんな想いを届けたいとか、実はわからなかった。
“人のつながりとかを描いてみたい”
と漠然と思っていたけど
なんとなく絵柄的にも少女漫画を描いていた。
たしか、21歳のとき。
マーガレットの奨励賞をいただいて。
なんか、そのとき、それ以上行けない気がしていた。
そのときは賞をいただいて、編集部主催の勉強会みたいなやつに招待してもらって…でもチャンスを物にできなかった。
後々、奨励賞でも担当さんが付くようになった(それまでは入選とかそれ以上だったら)
にっちもさっちもいかなくなって、上位に入っても奨励賞以上は取れない。
年齢は25歳くらいになっていて。
長く付き合っていた人ともうまくいかず、別れ…
絵を描くことを諦めようと思っていたら
恩師の助言もあり
27歳のとき、似顔絵を始める。
似顔絵をキッカケに、視点を変え、世界を拡げたかった。
(この頃もやっぱり創作がしたかったんだと思う)
4年前の7月24日。イベント出店してたんやなぁ。おー粘土グッズも作ってたなぁ( ゚д゚)
そこから、イベント出店を徐々に増やしていき、職場も変えて、いろんな人や場所に出会った。
めちゃくちゃ悔しくて泣いた日もあったけど、幸せいっぱいで、絵を続けてよかったなとしみじみ思っていた。
いろんな企画もしたなぁ。
バトミントン、カラオケ、テーマトーク企画。
結婚クラファンサポート。
実はけっこうトラウマです笑。はじまり、練習、本番を迎える1週間前のこと、翌日のこと、思い出すと苦しい。
これも。
なつかしいね。
他にもいろいろ、懇親会とか、よく行ってた大好きなカフェとか。ギター始めたこととか。なつかしいな。
昨年の個展。
ずっと避けていた、怖かったこと、創作。
作品をつくること。
そういえば、去年のいまごろは
大号泣していたみたい。
もう一年、、たいへんだったなぁ。
手首痛めたときは、ほんとうにありがとう…!(;ω;)
あの日、ある意味義務のようなものをもらった。
人がくれた恩を忘れず、裏切らず、絵を続けて、表現をしていきたい。
だけど、まだ分からなかった。
“表現”
なにを?
なにを伝えたいのか。
現実的なところからも向き合いながら
見つけたの。
ようやく、ようやく。
何年かかった?
自分らしく生きる人を応援したい。
私らしく生きたい。
ひとつの行動が、どんなに小さな行動も、他人にとって大きなことでなくても、それが未来をつくる希望だってこと。
何かを始めることへの不安。
日々がこれでいいのかというモヤモヤ。
継続することに折れそうになる瞬間。
がんばりたい、負けたくない、大丈夫、大丈夫だよ。
わたしがそうだから。
勇気を届けられたら。
負けたっていいよ。
苦しいなら苦しいでいいよ。寄り添うよ。
だから私はあきらめないよ。
じぶんも、伝えていくことも。
どんなに苦しくても
私が信じれなくなったら
なにも伝えられないから。
ようやく、見つけた。
信じるきもちを持って、表現すること、作品を作ること。
…いや、思い出したのかもしれない。
その時よりも、漫画を描いていた頃よりも強く。
いまはね。
また、表現したいこと変わるかもしれない。
これも最終形態へいく、長ーい道のりの過程に過ぎないのかもしれない。
あー!長かった!
これ書くのに1時間半くらい( ゚д゚)
でも残しておきたかった。
ゆっくりゆっくり、進んでいると
信じたい。