うさぎ人間の日常*ゆみきちブログ*

2017年10月からスタートしたゆみきちの日常ブログ。本音や日々の葛藤、うれしい気持ち、声に出せないこころ。もろもろ書きつづっているよ。いつも見守ってくれてありがとう(*´ω`*)

経験が活かされてるって何年後かに気づく。

19歳から3年半くらい

テニスコーチをしていた。


大会で素晴らしい成績を残していたわけでもなく、大して上手くもないし面接を受けにいったときはテニスしてなかったし、よくまぁ…そんなんで、やってみたいと思ったものだよ。

当時の私は、コミュニケーションを取るのが苦手だった。

そもそも子供のときから人見知り。

まだ社会的な常識や振る舞い、言葉遣いも身についてなくて

人に教えるのも苦手(*_*)


★なんでやってみたかったのか★

高校時代テニスしかやってなくて、好きなことやったら頑張れると思ったから。



よく先輩コーチにテニスレッスンの厳しい指導はもちろん、前述に関してもよく叱られていて

おそらく…いや、絶対にストレスを抱えさせていたに違いない;

おまけにテニスは下手くそだし、かなりイライラさせていたと思う。
(途中からテニススクールに通いはじめました)



レッスン内容は毎回自分で考える。

私が受け持っていたクラスはジュニアから初中級クラス。

年齢でいうと、6歳ぐらいの子から大人は50代前後かなぁ。

幅広い世代の人と接する機会があり、はじめの頃はどうしたらいいか分からず。。

特に子供はさらに苦手だったので、もう憂うつでしたね、、
(どう考えても向いてない仕事だった)



だんだんと話すことが楽しいと思えるようになり、ちょっとずつコーチっぽくなり!

同じ世代のコーチたちと話すのも楽しくて
週一研修終わりに練習したり、ご飯食べに行ったり、朝までファミレスでハイタッチの仕方で議論したり笑

…でも、テニスも教えることも、それほど情熱もなく、結局は辞めてしまったけど

この3年半くらいで、多くの学びがあった。

ほんっとこんな手のかかる人間を育てていただき

感謝でいっぱい(>_<)
同じくらいゴメンナサイでいっぱい;


それから4年くらい経った頃に
似顔絵を始めた。


始めた頃も、いま振り返っても


テニスコーチをやっていたおかげで

人と話すことに苦手意識はなくなり
人と出会うことが楽しいと思えるようになった。


イベント出店したり、新しい場所やチャレンジすることだったり

ぜんぶ繋がってるんだなぁと

しみじみ思う。






だから、なんていうかな。


いまも、先の未来のための準備期間で、必要な課題が与えられていて


バイトを増やしたこと。

作品展をすると決めた私。

それに向かう私。

向かえてない私。

理想の自分。

ジレンマ。




いいやん、大丈夫だよ、すべて意味があってね。

モヤモヤも、虚しさも、情けない自分も

無駄なことはないから。




って、思ったら

すこし心がラクになった。






だからといって、現実はそう変わらない。


コイスルオトメ展をやるって
決めたのは、変わりたかったから。

表現者としても、人間としても。

恋をテーマにしたのは

本音の部分を、私自身を出したかったから。



夏終わったら


何かを得ていると信じてる。

信じよう✨