4日ぶり(・v・)
皆さん、インフルエンザ流行っていますが
体調崩されてませんか?
私はちょっとダウン気味…;
ちょこちょこ書いていた記事を
今日は2件更新するよ❁
iPhoneのホーム画面を左にスライドしたら
こんなサイトがあるのを知った。
「非会社員」の知られざる稼ぎ方 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
おもしろい(^○^)
その道を行く人生の記事がずらり。
アート関連もたくさんある。
たまには絵描きっぽい記事書いてみようかな。
さてさて、長いので目薬のご準備を。笑
『まんが家になりたい』
姫路のうさぎ、ゆみきちの
子供の頃からの夢は漫画家だった。
幼いころから絵が描くのが好きで
妄想や物語、物を作るのが好きだった。
勉強も体育も苦手。仮病して休むこともあった。
夏休みの宿題はいつも終わる3日前に焦りだす。
漢字ノート30ページ提出せなあかんのに
最初の数ページやって、あいだ空白ページ。30ページ目の何行かに漢字書いてこれで出来たことにして提出。笑
「ゆみさんが理解していたら、クラス全員も理解しています」
小学校2年生の担任の先生に
そう母は言われたそう(゚ω゚)失礼なひとだな
初めて漫画を買ったのは
小学校3年生。
『怪盗セイントテール』
なぜか3巻から。笑
「将来漫画家になるんだ」
夢をという感覚より
"その道に私は行くんだ"という感覚だった。
OLになる自分とか全く想像してなかったし、普通と言われるような生き方はしたくないと、子供の頃から思っていた。
中学1年の進路希望シート?に確か
●第一希望 イラストレーター
●第二希望 スーパーのレジ
と適当に書いて提出した(・∀・)
スーパーではないけど、レジの夢は18で叶ったw
漫画家なりたいと思ったけど
本格的に漫画を描いていたわけでなく
友達と作画で漫画描いたり
見せ合いっこしていたけど
実際に行動に移してはいなかった。
その道へ進みたい気持ちがあるものの
やっぱり夢を見ていたのか。
だけどなんというか
"自分がこうありたい"っていう
根本的なところは今も変わらないような気がする。
「高校に入ったら本格的に漫画やろう!」
と思って入学したが
テニスで真っ黒ウサギ時代を送ることに(゚ω゚)
自慢ではないが部のエースだったんだぜ☆←
あ、そういえばこの記事の続きまだやったな…;
高校卒業後は六甲アイランドにあるアート系の専門学校へ入学。
勉強したい・モチベーションを維持するためにも環境が大事だと思ったから。
「ゆみ、それは無理やわ。慣れっこないわ」
そう進路相談をしたとき母に言われ
泣きながら懇願した。
「うちにはこれしかないねん!」
父とは進路の話をせずに迎えた
入学試験当日。
仕事に出かけるとき
「頑張ってな」
というひと言に、グッとなった。
専門学校は2年間。
アホみたいな楽しい思い出がたくさんあったし、一泊2日往復深夜バスで東京へ持ち込みに行って、各社にボロクソに言われてヘロヘロになって帰ってきたら、ひどい貧血になって起き上がれなかった悔しい思い出も。
友達に恵まれ彼氏もいたけど、負の感情ばかりで、人目ばかり気にしていた。
才能、アイディア、自分にはないものをみんな持っていて。
劣等感、自己嫌悪。嫉妬。
卒業後もテニスコーチと飲食店のバイトをしながら漫画を投稿していた。
某雑誌で奨励賞を取ったことがある。
9年前だから…21歳か。
卒業した翌年だったのか(・・)
ペンネームww
"吉"を入れたかったにせよ、なにこれww
「この作品より良いものを描けないかもしれない」
そう思った。
そこから投稿しても入賞するだけで、その先はなかった。
※途中から奨励賞以上は編集担当が付くようになった。タイミングが合っていれば今ごろは…?
「私にしか描けないものがある」
そう思いながら
でも、誰かと似たような絵や話しか描けない。
"上手い""良かったよ""すごい"って感想より
率直に"面白い"って言ってもらえるものを作りたかった。
そこには感動も含まれていると思うし、認められたかった。
将来の不安、覚悟、情熱、努力も才能も、甘かった。
プロになりたいと思ってから、絵は趣味ではなく心から楽しめなくなっていた。
「絵をやめよう、描きたくない」
就職して離れよう。
ぼんやり、毎日、つまらない。
何年も変わらない。
周りは結婚、子供。
私にはなんにもない。
生きてる価値がない。
楽しくない楽しくない。
そんなとき
高校の恩師の言葉。
「諦めるって言葉は仏語からきてるの知ってるか?"真実をあきらかにする"って意味なんや。しっかりと納得した上で答えを出したらいんちゃうか?」
この日は高校の先輩の結婚式だった。
受付をやっていた私をはじめ誰か気づかなかったらしい。
「老けてる」的なこと言われ、かなりショックだった。笑
いろんな意味でこの日は泣いた(T . T)
それから1ヶ月ほど経ったある日。
ぼーっとテレビを見ていたときだった。
2014年、12月初め。
「チラシ作って似顔絵やってみよう」
ふつふつ湧き上がってきた。
行動を起こせば絶対に変わる。
辞めるんじゃなくて
視野を広げてみよう。
実はその年の夏に
友達に頼まれて
似顔絵のウェルカムボードを作った。
似顔絵は苦手意識しかなかった。
自分が求めていたこととは違う。
でも"できることをやろう"
そして
2018年。
今年の春で4年目を迎えます(*^^*)