うさぎ人間の日常*ゆみきちブログ*

2017年10月からスタートしたゆみきちの日常ブログ。本音や日々の葛藤、うれしい気持ち、声に出せないこころ。もろもろ書きつづっているよ。いつも見守ってくれてありがとう(*´ω`*)

姫路のうさぎ【ゆみきちの履歴書】

4日ぶり(・v・)

皆さん、インフルエンザ流行っていますが
体調崩されてませんか?


私はちょっとダウン気味…;


ちょこちょこ書いていた記事を
今日は2件更新するよ❁


iPhoneのホーム画面を左にスライドしたら
こんなサイトがあるのを知った。

「非会社員」の知られざる稼ぎ方 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

おもしろい(^○^)
その道を行く人生の記事がずらり。

アート関連もたくさんある。

たまには絵描きっぽい記事書いてみようかな。
さてさて、長いので目薬のご準備を。笑


『まんが家になりたい』


姫路のうさぎ、ゆみきちの
子供の頃からの夢は漫画家だった。

幼いころから絵が描くのが好きで
妄想や物語、物を作るのが好きだった。
勉強も体育も苦手。仮病して休むこともあった。

夏休みの宿題はいつも終わる3日前に焦りだす。

漢字ノート30ページ提出せなあかんのに
最初の数ページやって、あいだ空白ページ。30ページ目の何行かに漢字書いてこれで出来たことにして提出。笑

ゆみさんが理解していたら、クラス全員も理解しています

小学校2年生の担任の先生に
そう母は言われたそう(゚ω゚)失礼なひとだな


初めて漫画を買ったのは
小学校3年生。
怪盗セイントテール
なぜか3巻から。笑

将来漫画家になるんだ


↑さりげなくヒドイ友達w

夢をという感覚より
"その道に私は行くんだ"という感覚だった。
OLになる自分とか全く想像してなかったし、普通と言われるような生き方はしたくないと、子供の頃から思っていた。

中学1年の進路希望シート?に確か

●第一希望 イラストレータ
●第二希望 スーパーのレジ

と適当に書いて提出した(・∀・)

スーパーではないけど、レジの夢は18で叶ったw

漫画家なりたいと思ったけど
本格的に漫画を描いていたわけでなく
友達と作画で漫画描いたり
見せ合いっこしていたけど
実際に行動に移してはいなかった。

その道へ進みたい気持ちがあるものの
やっぱり夢を見ていたのか。

だけどなんというか
"自分がこうありたい"っていう

根本的なところは今も変わらないような気がする。


高校に入ったら本格的に漫画やろう!

と思って入学したが
テニスで真っ黒ウサギ時代を送ることに(゚ω゚)
自慢ではないが部のエースだったんだぜ☆←
あ、そういえばこの記事の続きまだやったな…;


高校卒業後は六甲アイランドにあるアート系の専門学校へ入学。
勉強したい・モチベーションを維持するためにも環境が大事だと思ったから。

ゆみ、それは無理やわ。慣れっこないわ
そう進路相談をしたとき母に言われ
泣きながら懇願した。
うちにはこれしかないねん!

父とは進路の話をせずに迎えた
入学試験当日。
仕事に出かけるとき
頑張ってな

というひと言に、グッとなった。



専門学校は2年間。

アホみたいな楽しい思い出がたくさんあったし、一泊2日往復深夜バスで東京へ持ち込みに行って、各社にボロクソに言われてヘロヘロになって帰ってきたら、ひどい貧血になって起き上がれなかった悔しい思い出も。

友達に恵まれ彼氏もいたけど、負の感情ばかりで、人目ばかり気にしていた。
才能、アイディア、自分にはないものをみんな持っていて。

劣等感、自己嫌悪。嫉妬。

卒業後もテニスコーチと飲食店のバイトをしながら漫画を投稿していた。


某雑誌で奨励賞を取ったことがある。

9年前だから…21歳か。
卒業した翌年だったのか(・・)

ペンネームww
"吉"を入れたかったにせよ、なにこれww

この作品より良いものを描けないかもしれない
そう思った。


そこから投稿しても入賞するだけで、その先はなかった。
※途中から奨励賞以上は編集担当が付くようになった。タイミングが合っていれば今ごろは…?


私にしか描けないものがある

そう思いながら
でも、誰かと似たような絵や話しか描けない。
"上手い""良かったよ""すごい"って感想より
率直に"面白い"って言ってもらえるものを作りたかった。
そこには感動も含まれていると思うし、認められたかった。

将来の不安、覚悟、情熱、努力も才能も、甘かった。
プロになりたいと思ってから、絵は趣味ではなく心から楽しめなくなっていた。


絵をやめよう、描きたくない

就職して離れよう。
ぼんやり、毎日、つまらない。
何年も変わらない。
周りは結婚、子供。
私にはなんにもない。
生きてる価値がない。
楽しくない楽しくない。

そんなとき
高校の恩師の言葉。

諦めるって言葉は仏語からきてるの知ってるか?"真実をあきらかにする"って意味なんや。しっかりと納得した上で答えを出したらいんちゃうか?

この日は高校の先輩の結婚式だった。
受付をやっていた私をはじめ誰か気づかなかったらしい。
「老けてる」的なこと言われ、かなりショックだった。笑
いろんな意味でこの日は泣いた(T . T)


それから1ヶ月ほど経ったある日。

ぼーっとテレビを見ていたときだった。


2014年、12月初め。


「チラシ作って似顔絵やってみよう」

ふつふつ湧き上がってきた。

行動を起こせば絶対に変わる。
辞めるんじゃなくて
視野を広げてみよう。


実はその年の夏に

友達に頼まれて
似顔絵のウェルカムボードを作った。


似顔絵は苦手意識しかなかった。
自分が求めていたこととは違う。

でも"できることをやろう"



そして

2018年。


今年の春で4年目を迎えます(*^^*)