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あくまで個人の感想です。
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ネタバレはないかな?でも、まっさらな状態でこれから観に行く予定の人は読まない方がいいよ!ご注意を(^ω^)
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正直途中からワンパターンで疲れる映画だった。
そしてファンタジー要素が最後までなんだったの?感が残り、所々気になったセリフやエピソードもあり、エンディングを迎えたときは「えーこれでおわり!?」とモヤッとしたまま終了。
これまでの細田監督作品を好きだった者としてはけっこう残念…期待してたから余計かな(´ω`)
でも登場人物たちの、特に主人公の4歳の男の子"くんちゃん"はとても細かくリアルに描写されていたと思うし、コメディなシーンや表情や動きも、さすがだなぁと思いながら観ていた。(何様だ)
監督の性癖的なものも垣間みたような…笑
あ、どんな話かというと
甘えん坊の"くんちゃん"に妹が産まれたことがキッカケで、自分の居場所が奪われて荒れる"くんちゃん"
そんな家のなかで起きる、日常を描いたストーリー。
"くんちゃん"にとっても両親にとっても、毎日新しいことや悩ましい事の連続で。
そのなかでドラマが起きていて、それは誰の家族にもある『物語』
そして私だけで出来ている命じゃなくて、幾度のドラマが繋がって、私という命がある。
家という狭い箱の中での話だけど"命の歴史"として観ると、ある意味スケールは大きいのかもしれない\(^^)/
シンプルに伝えたかったのかなー。
日常を描くことで未来と過去も、繋がっているんだと。
気づきは得られるかもねぇ。
んーでも、私は面白さはあんまり感じなかったな、、;
チャリンコシーンは泣きそうになりました!
母性くすぐられたわ(T . T)
ちなみに細田監督作品のなかで
いちばん好きなのは
『時をかける少女』
です…!!\(//∇//)\ちあきー♡
以上、感想レポでした☆