今日の午前中のこと。
母の実家の墓じまいを来週予定していて、さいごに、ちゃんとご先祖さまにご挨拶せねばと、その前に家族でお墓まわりの草引きに行ってきた。
もう何年来てなかっただろう?3年?5年くらい??
祖父と祖母がいなくなってから、ほとんど来なくなった場所。
久しぶりに家にも入ったらなつかしい匂い。
ご仏壇の前に行ったら、ふたりの写真があって…。
久しぶりに顔みたら、涙が溢れてきた。
持ち物、段ボールに書いてある名前、被っていた帽子、使っていた椅子。
おじいちゃんおばあちゃんが、生きた証があった。
ふたりだけじゃない、この家で生活し、命を紡いでくれた人たちも、確かに生きていたんだ。
私が存在してるのが、いちばんの証明だね。
いつもいつも見守りありがとうございます。
行けてよかった。
いつの日か両親が亡くなったとき、この何十倍もの思いにかられるに違いないと思うと、私は大丈夫だろうかとも思った。
親ってすごいね(^^;